2008年05月11日

「生物と無生物のあいだ」

「生物と無生物のあいだ」を読みました。



生物と無生物のあいだ 著者:福岡伸一


最近、スピリチュアル的な内容の本を読むことが多くなっていますが、
どのスピリチュアルの本よりも、私の心をとらえ、魂を震わせてくれました。

神や、感謝や、大宇宙、エネルギーなどといった言葉は、一切出てきません。
内容は、DNAや細胞の話です。

分子生物学といった分野の本です。

分子レベルの驚くような細胞の仕組みが、きらめくような素晴らしい文章で、丁寧に記されています。

でも、

単なる、生命の不思議・・だけなら、こんなにも感動はしなかったと思います。


著者の福岡先生(大学の教授を現在なさっておられます)が、実際の実験のなかで抱いて来られた、「いのち」に対する思いが、本の中のさまざまなところから立ち上り、それが、私の心を捉えるのです。

最後に、エピローグが記されています。

本文を感動の内に一気に読み終わり、続いてそれを読んだ時、
私は、さらに押し寄せる感動の波に、胸がつまり、顔を上げることができませんでした。

私が子供の時に体験した、あの時代、あの場所。
自分の中では感覚としてしか残っていない「光と影」。

それらが、見事に言葉として描かれていました。

そして、
著者の方の生命に対する深い思いが、静かに心に迫って来たのでした。

「生物と無生物のあいだ」は、
私の中で、最も好きな本の中の一冊になりました。

(多くの方が、絶賛しておられます。ぜひ、ご一読をおススメします〜)

アマゾンでのレビュー>>生物と無生物のあいだ
posted by ハーモニー at 11:01 | 学びと気づき

2008年04月27日

クリスタルヒーリング

先日、クリスタルヒーリングを受ける機会に恵まれました。

ヒーリングとか、オーラとか、少々怪しいでしょうか?

私自身、若い時には、科学的に解明できないものは、信用しないタイプの人間でした。

でも、施術・治療に関わるようになってから、人間に備わる不思議なメカニズムを目の当たりにする事が何回もあり、

科学で証明された事ばかりが、この世に有るわけではない事を思い知り、現在では、ある程度の事は、信じられるようになりました。


さて、その、不思議なメカニズムの中に、波動と言うものがあります。
たとえば、良く聞く(高次の)エネルギーや気なども波動の一種です。

今回受けた、クリスタルでのヒーリングにも、恐らく波動が強く関わっているのでしょう。
科学では、説明できない、不思議な体験をいたしました。


先日のクリスタルヒーリングは、
たくさん用意されたクリスタルの中から、自分の好きな、もしくは気になるクリスタル(石)を選び、それをなぜ選んだのかという自分の気持ちを語るところから、始まりました。



(まず最初に、小さなハーキマーダイヤモンドを選びました。)


その言葉と、選ばれた石の種類から私の心の状態をヒーラーの方が、解説してくださいます。
その後、
床に仰向けに寝ます。
寝た私の身体の上には、私が選んだクリスタルと、さらに私に必要だと思われるクリスタルが、置いていかれます。

目をつぶって、横たわる私の身体に、クリスタルが一つずつ置かれると、かすかながら、色やイメージが浮かびます。

人によっては、はっきりとしたメッセージが浮かぶこともあるようですが、私には、そこまでは感じられませんでした。

しかし!
不思議なことに、体は、かなり正直に反応しました。

今までも気の流れを感じると、体が踊りだしそうな気持ちになる経験はしたことがありのですが・・・

今回は、左腕がガタガタと動いたり、体のあちこちに熱感や圧を感じました。

左腕の動きは、自分でもビックリしましたが、特に怖いという事もなく、とても気持ちよく、その動きを味わうことができました。

ですが、クリスタルヒーリングでは、特に、体が動いたり、イメージが湧く必要はないそうです。
目に見える変化は無くても、体や心では、大きくエネルギーが、動いているのだそうです。

それよりも、ヒーリングを受けた後の生活で、今までと違った意識や出来事などが、どのように生じるかに、目を向けることが大切だ、とのことでした。

クリスタルの波動が、私の身体や心に、どのような影響を与えてくれたのでしょうか。

それには、ヒーラーの方の力もプラスされたのでしょうか?

良く解らないことだらけなのですが、不思議なクリスタルヒーリングは、終わりました。

さーて、これから、私に何が起こるのでしょう?
楽しみです。

何かが起こるかも。と言う気持ちが、
もしかしたら、
何かを起こすのでしょうか?

posted by ハーモニー at 22:19 | 学びと気づき

2006年05月17日

「胴体力」

胴体力.jpg
著者の伊藤昇先生は、身体のパフォーマンスの源は「胴体力」にあると考えられています。
そして、それは3つの動きに集約される、と、述べられています。

すなわち、
@胴体を伸ばす・縮める
A胴体を丸める・反る
B胴体を捻る

これらの動きのトレーニングにより、敏捷性、しなやかさ、パワーなどが養われる効果があるとの事です。

この本には、さまざまな具体的トレーニングの方法が写真と共に記されているので、想像力豊かな方ならこの本から、多くの事を学ぶことが出来ると思います。

ただ、私としては、やはり動画が欲しいなぁ。

しかし、残念なことに、伊藤先生は常づね「身体のピークは60代」とおっしゃっていたのにも拘らず、55歳という若さで早世されました。

先生の動画もほとんど残っていないそうです。


現在、「身体論」や「身体の使いかた」というようなテーマで、さまざまな説が話題となり、本も沢山出ています。
大きな目で見ると、「身体の軸」「身体の連動性」という2点が、どうも大きな焦点になっているようです。

その中で、それぞれの著者の方の捕らえる視点が、少しずつ違うように感じます。

(意見の違いはお互いに認めて、どうか、喧嘩せんといてね〜)

天才伊藤昇と伊藤式胴体トレーニング
「胴体力」入門 
月刊秘伝 特別編集
BABジャパン出版局

posted by ハーモニー at 10:19 | 学びと気づき

2006年05月08日

ポジショナル・リリース・セラピー 2

ポジショナルリリースが特に効果を発するのは、外傷などで急激に身体に力が掛かった場合に受けるダメージに対して、だと言われています。

身体に外傷を受けると、防御的な筋肉の緊張が生じます。
それと同時に、筋膜も緊張し、関節の可動域も低下します。

その正常な機能を失った組織に対して、快適なポジションを取らせると、外傷に対して防御的緊張を起こしていた組織は、それ以上防御する必要が無いことを学び、緊張を解きます。

その結果、筋膜の緊張、痛み、腫脹、関節可動域低下、血液循環、筋力を改善させ、身体の動きのバリアを取り除くことが出来るようになります。

もちろん、繰り返し受ける身体のダメージや、身体の誤った使い方から生じるダメージなどの慢性的なトラブルにも有効です。
しかし、その場合には、用い方に工夫が必要かもしれません。

このポジショナルリリースセラピーを、自分の身体に対して行なおうと考えるとき、操体法にも通じる、身体の自然治癒力が発揮されるメカニズムに思いが及びます。

「快適なポジションに置く」と操体法の「快方向に動く」似ていると思いませんか。

身体の治癒メカニズムの大きなヒントが隠れているようです。
posted by ハーモニー at 22:05 | 学びと気づき

2006年05月02日

ポジショナル・リリース・セラピー 1

このテクニックは、Dr.ローレンス ジョーンズが開発した「ストレイン カウンター ストレイン」というテクニックを発展させたもので、オステオパシーでよく使われています。

Drジョーンズが、このテクニックを開発するきっかけには、あるエピソードがあります。

ある日、事故による痛みを持った患者さんが来られ、ジョーンズ先生はさまざまな治療を行ないましたが、思うような、効果が得られませんでした。
仕方ないので、最後には、クッションなどを使って、その患者さんに完全に痛みが無くなるポジションをとらせて、しばらくの間、そのまま寝かせて置きました。
数分後、今日はこれで終わり、と、患者さんを立たせたところ、不思議なことに、すべての痛みが消え去っていたのです。


どう、思われますか?不思議ですよね。


ポジショナルリリーステクニックでは、テンダーポイント(TP)というトリガーポイントに似た圧痛点を探し出し、そのTPが完全に消えるポジションを患者さんにとらせます。
そのまま、90秒保持し、その後、患者さんの自動運動が出ないように注意しながら、他動的にもとの姿勢に戻します。
結果、TPの痛みは無くなり、TPを持つ筋肉の機能が回復しているはずです。

無理な力を掛けず、楽な位置に持って行き、リラックスするだけですから、患者さんにも、安心感を与えることが出来ますし、こんな簡単なことで圧痛が無くなることを、驚かれます。

手技療法をなさっている方なら、このテクニックを取り入れられる事で、痛みの解消に、かなりの効果をあげることが出来ると思いますよ。

ぜひ、お勧めします!

ポジショナル リリース テクニック
(筋骨格系機能障害の評価と治療)
Kerry J.Ambrogio/George B.Roth共著
科学新聞社 定価9,400円(少し前の定価ですので、変わっているかも・・)
posted by ハーモニー at 11:21 | 学びと気づき

2006年04月19日

「バランスクリニック」

昨年末より、この本を中心としたセミナーを受講しました。

今まで、カイロプラクティック中心の考え方(カイロの世界の考え方も、かなり広範囲ですが。)をしていた私にとって、かなり視野が開けた思いがしました。


著者の坂本先生は、60歳の時変形性関節症になられ、それを山本先生という優れた民間療法家から治療を受けたことを契機に、62歳で鍼灸学校に入学されたという経歴を持つ方です。

この本には、山本先生から学ばれた、さまざまな疾病の考え方、有効な手技療法が書かれています。

この世界では、こうした、一個人の経験に基づく手技療法を低く見る風潮もあります。
しかし、実際に用いてみると、解剖生理学に基づく手技は、とても有効なものが多く、その考え方もなるほどと思わされることがたくさんありました。

本を読んだだけでは理解しにくい部分もありますが、手技療法をされておられる方には、必ず役立つところのある本だと思います。

(セミナーでは、とても解りやすくご指導頂きました。感謝です!!)

バランス・クリニック 坂本 恒夫著
(私家版で一般の書店では、販売していません。)


posted by ハーモニー at 13:55 | 学びと気づき

2006年04月11日

3Dストレッチ 1

先日、3DストレッチのDVDを購入しました。
ストレッチと言っても、只のストレッチではありません。

MIL動作改善研究所代表・松本先生は天才的な身体を持つ人の動きを観察し、その秘密を解き明かそうとされています。

DVDの中で、自分は決して天才ではないが、その動きを求めて、かなりの試行錯誤を自分の身体でされたことを語られています。

私のように運動が得意でないものから見ると、信じられないほどの努力家です。


内容には今は触れませんが、その研究される姿勢と知識と目の確かさに圧倒され、とても励みになりました。

大阪でもセミナーが開催されているそうです。

スポーツやダンスをされている方で、さらにスキルアップを考えられている方には、かなり勉強になりそうですよ。
posted by ハーモニー at 22:32 | 学びと気づき
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