2006年07月10日

ぎっくり腰

最近立て続けに、3名のぎっくり腰の方の施術をさせて頂きました。

どの方も、神経症状を伴うようなひどい状態ではなく、「朝靴下を履こうとしたら変になった。」とか、「前屈みで荷物を持って痛くなった。」とか、「特に何もした訳ではないのに、だんだん痛くなって来た。」というような、きっぱり「ぎっくり腰」と言って差し支えのない状態でした。

その中のお一人の施術の中で、面白い体験をしましたので、ご紹介します。

痛みは中程度で、動きとしては一応日常生活ぐらいは出来る状態です。
しかし、動作開始時に痛みが走り、恐る恐る体位を変えている状況でした。
特に、前後屈で痛みがあり、腰がしっかり伸びない状態です。

まず、取りあえず痛みを少なくすることを念頭に、通気療法を行いました。
手順通りに、磁石・テープを貼り通気します。

痛みは・・・「かなりマシ。」との事でした。
前後屈の動きが、少し改善されています。

しかし、立位時に身体がかなり左に傾き、脊椎の捻れも伴っているようです。
伏臥位では、それがあまり顕著には見られなかったのですが・・・
そこで、その左への傾きと捻れを解消するような、施術を行いました。

その時、面白い事を発見したのです。
実は、通気療法を行なった際、脊柱をはさんで、テープを左右対称の位置に貼っていました。
それが、カイロの施術を行なった後に、そのテープの位置を確認すると、何と!右のほうに、すっかりズレテいるではないですか!

これは、筋肉や皮膚の位置が左にずれていた証拠ではありませんか!
おもしろ〜い。

私は、この瞬間に「きっと痛みは解消できたに違いない。」と、確信しました。
その通り、立位になって頂くと、「物凄く楽になった!」と、喜びの声!
バンザーイ!よかったですね〜!

私も、身体の捻れの解消をこの目でハッキリ確認することが出来て、とても勉強になりました。
ありがとうございます。

後のお二人も、ほぼ同様の施術の方法で、痛みの解消ができました。

この捻れを取るテクニック、研究熱心な友人のM先生の発見です。
大感謝です。
ありがとう!!

posted by ハーモニー at 22:02 | 腰のメモ

2006年04月21日

股関節を緩めよう

腰痛で苦しんでおられる方。
もしかして、股関節が硬くありませんか?

人が身体全体を動かすとき、たとえばお辞儀をするような屈曲の動きをする時。
どうしてもイメージとしては、腰を曲げる動作を考えてしまいます。

でも、一度ご自分で深くお辞儀をしてみてください。
どこが一番曲がっていますか?

そうです。
股関節なのです。
もちろん腰(腰椎)も曲がりますが、それより股関節の動きの方が大きな動きであることを感じていただけると思います。

これは、お辞儀をする動き(体幹の屈曲)の例ですが、その他の動き(回旋・側屈・伸展)でも同じです。

身体全体を動かすときには、股関節の動きがかなり重要な役割を果たしているのです。

ところが、その股関節が硬ければどうでしょう。
動くはずのところが動かない。

すると、その動きを他のところが代償して、カバーしなくてはならないという事が起こってきます。

という事は、他の部分に余計な負担が掛かることになります。

その他の部分というのは、腰(腰椎)であったり背中(胸椎)であったり、骨盤の仙腸関節であったり、膝であったりします。

余分な負担が掛かる部分は、疲労しやすく、痛みを発しやすくなるって言うことは、想像できますよね?

いかがですか?

腰痛のある方で、もし、股関節が硬い!という方がおられたら、ご自分で股関節を柔らげるストレッチを続けてみてください。

きっと、良い効果が出ると思いますよ。

(ただし、絶対に無理をしないで!緩やかな呼吸とともに、ストレッチすることをお忘れなく!)

posted by ハーモニー at 21:57 | 腰のメモ
zyosei-7.jpg