2006年05月15日

背中の張り

背中が凝る。と言う方がよくいらっしゃいます。

原因はもちろんひとつではありません。

が、まず、肩甲骨の位置異常から来る、背中の張りについて考えてみましょう。

肩甲骨の左右の位置を比較して見て下さい。
高さ、脊椎からの距離、傾き方、さまざまな視点から確認しましょう。

肩甲骨の脊柱からの距離が、左右で違う方がおられます。
片一方の距離が離れている場合は、そちらの肩が前方にズレを起こしていることが考えられます。
(肩がズレるから、肩甲骨がズレるとも言えますが・・)
肩甲骨は、鎖骨と関節でつながっていますので、当然鎖骨もズレている可能性があります。(鎖骨のズレを参照して下さいね。)

これらのズレの結果、肩甲骨と脊柱の間にある筋肉には、いつも引っ張られる方向にテンションが掛かり、筋肉が伸びて硬くなった状態になってしまいます。
これが、凝りや張りの原因のひとつになります。

背中が凝るとき、背中のストレッチと称して、両肩を前で寄せてくるような形にして、肩甲骨の間を広げる方向に伸ばしてしまう方が居られます。
そのやり方では、ただでさえ伸びきっている筋肉をさらに伸ばしてしまうことになり、状態を悪くしてしまいます。

背中が凝る時は、胸を張るようにストレッチをして、背中側は肩甲骨どうしが引っ付くように縮めます。
縮めることで、伸びて頑張っていた筋肉は、やっと緩んで休むことが出来ます。
やれやれです。

筋肉はご機嫌を直し、凝りも解消していきます。

でも、根本的な原因として、肩甲骨がズレるような姿勢や動きが癖になっている場合は、また、筋肉を伸ばしてしまうことになりますので、ご注意!

まめに、チェックして下さいね。

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こんな姿勢が背中の凝りを招いてしまいます。
クマちゃん、ごめんね!



posted by ハーモニー at 11:34 | 背中のメモ
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